2012年12月14日金曜日
『妊娠糖尿病』・・・
これまで糖尿病にかかったことのない人が、
妊娠して糖尿病にかかることを言います。
年齢が若くても妊娠糖尿病にはかかりますが、
高齢になるほど、かかる確率が高くなるのです。
妊娠糖尿病と診断されると、
出産後1から3ヶ月の間にに改めて検査を行う必要があります。
糖の値が正常値じゃない場合は、
糖尿病の治療をしていかなくてはいけなくなります。
高齢だから、発症する確立が高くなると書きましたが
妊娠前にかかっていた糖尿病が、妊娠後の検査で分かることも
最近は増えてきてるそうです。
それだけ、医療が進歩しているってことなんですよね。
妊娠糖尿病で気をつけなくてはいけないことは、
「食事」です。
低カロリーでバランスの取れた食事をしてください。
妊娠糖尿病にかかってしまうと、
妊娠高血圧症候群や感染症や羊水過多症になりやすくなり、
お母さんだけじゃなくおなかの赤ちゃんにも影響が出てきます。
さらに、40歳を過ぎてからの
糖尿病再発に注意が必要になってくるのです。
高齢出産ということは、出産時の年齢がすでに40歳近いので
子育て真っ最中に糖尿病が再発することがあります。
そうならないためにも、
食事に注意してストレスのない生活を送るようにしてくださいね。
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