2012年12月14日金曜日
出産育児一時金は高齢出産とか関係なく、
健康保険に加入していれば子供1人につき42万円が貰えます。
(健康保険法第101条、第114条により)
双子の場合は、84万円の支給です。
注意が必要なのは、
産科医療補償制度に加入している病院で出産しないと、
42万円は貰えません。
産科医療補償制度に加入していない病院での出産は、
39万円が支給となります。
平成21年10月からは、出産費用に出産育児一時金が
各医療保険者(ご加入の健康保険)から直接病院に
支払われるようになるそうです。
出産費用が42万円よりも少なかった場合は、
差額分を貰うことができるので、
後日、医療保険者(ご加入の健康保険)に請求して下さいね。
出産育児一時金の申請方法は、
医療保険者(ご加入の健康保険)によって違いますので、
妊娠が分かったら健康保険に問い合わせてみてね。
この42万円の支給額、ず~っとじゃないんですよね。
厚生労働省によると、緊急の少子化対策として、
『平成21年10月から平成23年3月末までの暫定措置』
ということなので、気をつけて下さいね。
2年間くらいで、少子化対策としての期間が短すぎるよね。
せめて10年とか見てくれないと・・・。
赤ちゃんを望んでもすぐには授からないのに・・・。
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