2012年12月14日金曜日

乳幼児の病気

生まれて1年を過ぎる頃から免疫がなくなってきて 風邪をひいたり病気をするようになってきます。 乳幼児に多い病気を挙げてみます。 ・発熱 熱があっても元気なら、様子をみてて大丈夫です。 脱水症状をおこなさないように イオン水をしっかり飲ませてあげて下さい。 38.5℃以上の熱が出て、ぐったりしていたら すぐに病院に連れて行ってください。 ・風邪 赤ちゃんの病気でいちばん多いのが『風邪症候群』です。 ウィルス感染がほとんどで、くしゃみ・鼻水・咳など大人の風邪と 一緒です。 水分をしっかりとって安静にしてください。 2才までは体の免疫力がまだあんまりないので、 風邪をひきやすいです。 うちの子は体が弱いから・・・と思わないでね。、 ・下痢 下痢はまず、便の色でママにも判断できます。 黄色の便のときはさほど心配はいりません。 白い便のときは、『嘔吐下痢症』の可能性があります。 ロタウィルスといった急性腸炎の一種です。 水分補給で脱水症状を起こさないように気をつけて下さい。 脱水症状で入院することもあるので・・・。 黄色い便のときもぐったりしていたり、 発熱があれば病院に連れて行って下さい。 ・急性喉頭炎(クループ症候群) 風邪をひいたときに「ケンケン」といった聞きなれない咳が続く。 風邪かな?って思っていたら、乾いた「ケーン、ケーン」と 変わった咳をします。 ゼーゼーという息をしたりひどい咳をすると、 呼吸困難に陥って一刻を争う緊急事態です。 救急病院にすぐに連れて行ってください。 吸入と投薬で様子を見て、落ち着いていたらそのまま帰宅できます。

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