2012年12月14日金曜日
流産と同じく心配なのが『早産』ですよね。
早産とは、妊娠22週から37週未満の出産(分娩)のことです。
切迫早産
子宮収縮や子宮頚管の展退、子宮口開大などが認められ
早産となる可能性がある場合。
つまり、まだ生まれる時期じゃないのに、
赤ちゃんが出てきてしまいそうになることね。
切迫早産の原因としては、多胎妊娠、前期破水、
妊娠高血圧症候群、子宮頚管無力症状の順に多くなっています。
切迫早産の診断方法は、
自分で分かるものは“お腹の張り”です。
お腹の張りから、陣痛に変わることもあります。
規則的に張ってる場合は要注意です。
“おしるし”でも自分でわかりますよね。
おしるしは、少量の出血で色のついたおりもののようなものです。
切迫早産で大変なのは、破水した場合です。
お腹の張りなどの場合は、張り止めの薬で赤ちゃんが出てきても
大丈夫なくらいに成長するまでお腹の中にいることができますが
破水してしまうと、赤ちゃんは長くはお腹の中にはいられません。
とにかく、お腹が張ってしんどいときは、安静にして下さい。
それから、かかりつけの産婦人科に電話で症状を伝えてください。
もし分かればお腹が張る理由、「買い物で○○分歩いた。」、
「○○まで出かけた。」、「掃除をした」など伝えてください。
それを元に判断して、自宅で安静か、すぐに病院に来てくださいとか
適切な指示をしてくれますから。
勝手に、寝てれば治まるなんて思わず
必ず産婦人科の先生に聞いてくださいね。
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