2012年12月14日金曜日

新生児の病気

生後約1週間は病院で生活するので病気の心配はないですよね。 初めて出産して、ママと赤ちゃんの生活。 出生後4週間までを新生児といいます。 初めてのことで分からないことが多い新生児の病気。 新生児に多い病気を挙げてみますね。 ・新生児黄疸 生理的黄疸と母乳性黄疸があり 症状は皮膚や白目などが黄色く見える。 日本人の場合、赤ちゃんの90%以上に 生後2日から4日頃から黄疸が現れます。 その後10日くらいで自然に消えます。 2週間以上黄疸が続く場合は、病院で診て貰って下さい。 新生児黄疸が長引いてるだけならいいですけど、 まれに遷延性黄疸という重症な黄疸の場合があります。 その場合、光線療法や交換輸血などを行うこともあります。 重症の場合は、後遺症が残ることもあります。 ・新生児メレナ 母乳に含まれるビタミンK不足で起こる病気ですが、 新生児のうちに病院でビタミンKシロップが投与されているので ほぼ発症の心配はありません。 ・発熱 新生児の発熱って決して珍しいことじゃないんですよね。 体温調節がうまくいかないので、もしかしたら着ているものが 暑すぎる、部屋が暑すぎる可能性もあります。 でも38度以上の熱が続くようなら病院に行って下さい。

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